【ルーティン】を持つと生産性を高める「効果」があるのか?
なぜ多くの著名人は数多くのルーティンを持っているのでしょうか?
イチロー
スティーブ・ジョブズ
マーク・ザッカーバーグ
バラク・オバマ
ビル・ゲイツ
すごい人たちの名前ばかりを挙げましたが、
それ以外にも多くの方々が「ルーティン」を持っています。
よくYouTubeでも
モーニングルーティン
ナイトルーティン
などをテーマにされている方を多く見かけます。
ルーティンを持つって効果あるの?
では、なぜ多くの方がルーティンを設定し実行しているのでしょう?
ルーティンにはどのような効果があるのでしょう?
1つは多くのことを思考するということは「時間」を要します。
無駄な時間を削減できる、という効果です。
2つ目には、ルーティン化は自分のリズムを一定に保つことにつながり頭が整理され雑念が消える、つまり
頭の乱れ予防、の効果があるといえます。
3つ目に、「判断」することを減らすことで「ノーストレス」に近い状態を作ることができ、集中力があがる、という効果が見込めます。
例えばなんですが、
<1つのことに集中できる人は強い>
イチロー選手は現役時代、
バッターボックスに入る前のネクストバッターズサークルから、
決まった動作でバッティングをするのは有名です。
また朝食は毎日カレーだったというの有名な話です、
これは「朝ごはん何にしようかなぁ」を考えたくない、
野球に集中したいからという理由らしいです。
私がブログをやる上で(生き方含めて)参考にさせていただいている、
マナブさんも「迷っている時間は、脳ミソのメモリを無駄に消費します」と
語られています。
かくいう私は、昔から「器用人」でした。※調子に乗ってすいません
いくつものことをいわゆる“そつなく”こなすことができるという
印象をもたれています。
そして心のどこかで1つのことしかできない人を
「不器用人」として下にみてしまっていたと思います。
今となってはそれは大きな間違いであったと思いますし、
恥ずべきことであると思っています。
<スマホを家に忘れてきました>
先日、友人2人と会うために近くの駅にいきました。
その時駅まで送ってもらった車に“携帯電話を忘れる”という
大失態を犯してしまいました。
集合時間と場所は事前に把握していたので、
なんとか合流はできたのですが、、、
まずは携帯がないことの不安が押し寄せてきましたが、
しばらくすると途中で携帯を見ることが「できない」ということで
結果としてですが、友人たちとの会話に“いつも以上に”集中できたと思いました。
3日坊主という言葉があります
飽きっぽくて何をしても長続きしないこと、という意味です。
いろいろな要因はあるのだと思いますが、
その語源の通り「新しいことを始めたときに3日目あたりが
ちょうど変化の影響が大きく辛くなる」のだと思います。
ルーティン化を進める上でいかに継続させるか、
というのは重要なテーマだと思います。
結 論
1.「判断/意思決定」をする、“集中力”を奪うものであるということです。
そういった意味で“機械的に”行えることはルーティン化することで
脳みそに負担をかけないようにすることは生産性向上効果はありそうです。
2.あれこれといろいろなことができる環境(とかく現代はこれです)、
これも“集中力”を奪うということが言えます。
少なくともルーティン化するということは
「何も考えずに機械的に処理できる」ようにするということなので、
実施することは必ず1つずつ行うことが重要です。
いくつものことを同時に行うというのは脳内が必要以上に稼働することになり、
個々の生産性を下げることになります。
3.ルーティン化で機械的に処理、とはいいますが、
ルーティン化それ自体も新しい取り組みで
最初は脳内キャパシティへの影響が大きく、辛くなると思います。
ちょうど3日目あたりを無事に乗りこえられる「仕組み化」が
必要なのかなと思っています。
【しゅたろうチャレンジ】
気分屋の私の問題点
・即始めることはできるが長続きしない
・かっこいい目標(ルーティン)設定をしてしまう
・決めたことをすぐ“カスタマイズ”してしまう
という課題認識です。
ルーティン化に挑戦するうえで
・紙に書いて必ず目に見えるところに貼る
・家族に宣言する
・スモールスタートにする(意思よりも半分の目標レベル)
さてさて、ルーティンにすることをこれから考えたいと思います
そして“即”開始といきます!
ブログを通して人生の再設計を!
ほぼルーティンになりつつある、スタバにて♪
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