部屋の片付けは集中力アップに効果あり

目 次

1.なんのために「片付け」をしますか?

2.「片付け」にはどんな効果があるのでしょう?

3.私も「片付け」をやってみます

 

なんのために「片付け」をしますか?

部屋がキレイと気持ちがいいから、

片付けをする理由の1つとして成立すると思います。

さいころから親に言われてきた、「片づけなさい」と・・・

これは目的としてはちょっと「?」ですね。

 

物事にはすべて「理由」というものがあります。

その理由は時に応じて変化するかもしれませんが。

「動機付け」という言葉と同義になりますが、

そもそも「なぜ片づけるのだろう?」を考えてみたいと思います。

 

「片付け」にはどんな効果があるのでしょう?

まず片付けの定義について、

片付け=身の回りの整理・整頓をすることです。

 

・整理とはいらないものを“捨てる”こと
・整頓とは“どこに何があるか”が明確に決められ保管されていること

 

この整理整頓という行動は、

様々な点において精神的メリットをもたらします。

 

急にふわっとしますが、

片付けをすると、「なんかスッキリしませんか?」

 

もうちょっと真面目に理由を考える上で、

「片付けをするとどんな効果があるのだろう?」を考えてみたいと思います。
実用的な効果もたくさん期待できます


1.モノの出し入れの手間が減る
2.探し物の時間が減る
3.生産性を上げるための第一歩になる
4.フレッシュなスタートを切れる

 

私としてはこの3と4がとても大きな効果だと思っています。
人生がときめく 片づけの魔法 近藤麻理恵


人生を思い通りに操る 片付けの心理法則 Daigo

 

とても大きな効果があるからこそ、

整頓する、整理し直す、不用品を処分するなど、

片付けるという作業が大ブームを起こし、

専門家の方が登場したりテレビでも

数多く放映されることになっています。


新型コロナウイルスの影響をもろに受けている今、

私たちの多くが半自宅隔離を余儀なくされている今、

片付けは改めてスコープを当てて取り組んでみるテーマであるといえます。

 

しゅたろうチャレンジ~私も「片付け」をやってみます~

私が今回片付けを行う目的として、

「集中力を高める」というのを置きたいと思っています。

プリンストン神経科学研究所が行った研究で、

住空間が散らかっていると、集中力が削がれる可能性を指摘しています。

 

これまさにそうですね。

私の性格として「あれもこれも」を同時にやりたい、

もっと正確に言うと、1つのことに集中できない性格なので、

そのうち使うかもしれない、というものを

「あれもこれも」身の回りにおいてしまっています・・・

 

私をサンプルとして、

片付けをすることが集中力アップにつながるのかを

試してみたいと思います!

 

 

片付けを行う上で、

「集中できないのは部屋のせい」という書籍を参考にさせていただきました。

 

『視界に入る余計な情報が集中力を奪う』という内容の記述が

私を突き動かしております

 

やり方として4つのStepが書かれています。


Step1.部屋にあるものを全部出す
 棚卸をするということです

 

 ⇒これは家に何がどこにあるかがある程度わかっていればOKっぽいです


Step2.使用頻度別に分ける
 毎日つかうもの⇒手を伸ばして届くところに置く
 週一くらいで使うもの⇒毎日使うものよりはちょっと遠め
 月1以上使わないもの⇒段ボールに入れて別場所に収納

 

 ⇒私の作業場(事務スペース)は狭いので、できそうです。

  月1以上使わないものをどこかに追いやる、というのは衝撃的でした。

  これは後程実行します 

Step3.定位置を決める
 使用シーン別に分けて、迷わないようにする

 

 ⇒これも目からうろこ、やはり私はごちゃごちゃまぜまぜにしていました

  こちらも後程実行します

 

Step4.使ったら定位置に戻す

 

 ⇒改めて書かれるとできていません、

  こどもには「ちゃんと元のところに片付けなさい」って

  えらそうに言っているのに・・・あとで謝ろうm(__)m

  まず自分から、がんばります

 

朝から事務スペースの片付けをやっていました。

Step2の途中くらいまでですね、今のところ

 

今日のところはStep4を守りつつ、残りも実行したいと思います!

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左端になぞの日本酒が(;´Д`)まだまだ未完成模様です

 

【ルーティン】を持つと生産性を高める「効果」があるのか?

なぜ多くの著名人は数多くのルーティンを持っているのでしょうか?
イチロー
スティーブ・ジョブズ
マーク・ザッカーバーグ
バラク・オバマ
ビル・ゲイツ

すごい人たちの名前ばかりを挙げましたが、

それ以外にも多くの方々が「ルーティン」を持っています。

 

よくYouTubeでも
モーニングルーティン
ナイトルーティン
などをテーマにされている方を多く見かけます。

 

ルーティンを持つって効果あるの?

では、なぜ多くの方がルーティンを設定し実行しているのでしょう?
ルーティンにはどのような効果があるのでしょう?

 

1つは多くのことを思考するということは「時間」を要します。
無駄な時間を削減できる、という効果です。

 

2つ目には、ルーティン化は自分のリズムを一定に保つことにつながり頭が整理され雑念が消える、つまり
頭の乱れ予防、の効果があるといえます。

 

3つ目に、「判断」することを減らすことで「ノーストレス」に近い状態を作ることができ、集中力があがる、という効果が見込めます。

 

例えばなんですが、

<1つのことに集中できる人は強い>
イチロー選手は現役時代、

バッターボックスに入る前のネクストバッターズサークルから、

決まった動作でバッティングをするのは有名です。

また朝食は毎日カレーだったというの有名な話です、

これは「朝ごはん何にしようかなぁ」を考えたくない、

野球に集中したいからという理由らしいです。


私がブログをやる上で(生き方含めて)参考にさせていただいている、

マナブさんも「迷っている時間は、脳ミソのメモリを無駄に消費します」と

語られています。

manablog.org


かくいう私は、昔から「器用人」でした。※調子に乗ってすいません

いくつものことをいわゆる“そつなく”こなすことができるという

印象をもたれています。

そして心のどこかで1つのことしかできない人を

「不器用人」として下にみてしまっていたと思います。

今となってはそれは大きな間違いであったと思いますし、

恥ずべきことであると思っています。

 

スマホを家に忘れてきました>
先日、友人2人と会うために近くの駅にいきました。

その時駅まで送ってもらった車に“携帯電話を忘れる”という

大失態を犯してしまいました。

集合時間と場所は事前に把握していたので、

なんとか合流はできたのですが、、、

まずは携帯がないことの不安が押し寄せてきましたが、

しばらくすると途中で携帯を見ることが「できない」ということで

結果としてですが、友人たちとの会話に“いつも以上に”集中できたと思いました。

 

3日坊主という言葉があります

飽きっぽくて何をしても長続きしないこと、という意味です。

いろいろな要因はあるのだと思いますが、

その語源の通り「新しいことを始めたときに3日目あたりが

ちょうど変化の影響が大きく辛くなる」のだと思います。

ルーティン化を進める上でいかに継続させるか、

というのは重要なテーマだと思います。

 

結 論

 

1.「判断/意思決定」をする、“集中力”を奪うものであるということです。

そういった意味で機械的に”行えることはルーティン化することで

脳みそに負担をかけないようにすることは生産性向上効果はありそうです。

 

2.あれこれといろいろなことができる環境(とかく現代はこれです)、

これも“集中力”を奪うということが言えます。

少なくともルーティン化するということは

「何も考えずに機械的に処理できる」ようにするということなので、

実施することは必ず1つずつ行うことが重要です。

いくつものことを同時に行うというのは脳内が必要以上に稼働することになり、

個々の生産性を下げることになります。

 

3.ルーティン化で機械的に処理、とはいいますが、

ルーティン化それ自体も新しい取り組みで

最初は脳内キャパシティへの影響が大きく、辛くなると思います。

ちょうど3日目あたりを無事に乗りこえられる「仕組み化」が

必要なのかなと思っています。

 

【しゅたろうチャレンジ】

気分屋の私の問題点
・即始めることはできるが長続きしない
・かっこいい目標(ルーティン)設定をしてしまう
・決めたことをすぐ“カスタマイズ”してしまう

という課題認識です。

 

ルーティン化に挑戦するうえで

・紙に書いて必ず目に見えるところに貼る
・家族に宣言する
・スモールスタートにする(意思よりも半分の目標レベル)

 

さてさて、ルーティンにすることをこれから考えたいと思います


そして“即”開始といきます!

 

ブログを通して人生の再設計を!

 

ほぼルーティンになりつつある、スタバにて♪

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自分をしっかり見つめなおすために「日記」を始めます

 

日記、皆さんは書いたことがありますか?
先に申し上げますと、

私は過去何度かトライしましたが3日持ちませんでしたm(__)m

 

日記を書く目的(効果)には、端的にいうと、
・その日1日の気持ちのリセット
・経験を未来に役立てる
というものがあるそうです

 

もう少し掘り下げると、
1.書くためには何か“行動”をしないといけない
 いざ書こうと思ったら「あれ、今日1日なにもしてない?」に気づく
 メリハリのある毎日に近づく

2.1年前の自分は何をしていたか、考えていたかの振り返りができる

 過去の自分との比較ができる
3.自尊心(自信)を高める効果がある
 自分自身を振り返っている人が自分に自身をもてるようになるという
 科学的な根拠があるそうです
4.アウトプットするとスッキリする(ストレス軽減)

こういった効果があるそうです

 

よさそうなのは分かるんだけど・・・
・毎日書かないといけない、それ自体がストレス!
・日記を始めるとして、何に書けばいいのか?
 日記帳?パソコン?最近だとアプリ?
・夜書くとなると、酔っぱらってるし無理(泣)
 ※これはわたしだけか・・・

やり方は要検討、です

 

日記のように、典型的な「継続は力なり」的なものが大の苦手の私ですが、
ちょっとしたきっかけから今回、やってみようと思いました。

 

日記を書く際にこのポイント~しゅたろうVer.~

・表現はポジティブなものにする
 自分に自信を、という目的のためにこれはルールとして必要
・だらだら長い文章にしない
 後で読み返すことを前提にすると、長いと読まない
・無理して毎日書かない
 自分の意思で始めることで自分にストレスを与えてはいけない!

何事も一定のマイルールは必要です

 

日記で書いた内容が自己成長につなげていくとともに
このブログに載せることができればいいなと思っています。

 

自分自身が目指す人生設計に向かって・・・